コンニチハ、イチノエです!!


禁煙にも慣れてきた今日この頃。
※実際は油断したらすぐにでも着火しそう。


たまには煙が・・・火が・・・とかじゃない話をしようと思います。


個人的な吸う、吸わないではなく、もっとグローバルな話!!
(禁煙の話すると、タバコ吸いたくなってくる泣)



・・・というわけで、グローバルな話!


実はイチノエ、海外旅行が好きでして、今まで10カ国くらい行ってきました。


上級者ではないにしろ、まあ初級者よりはちょい上くらいな旅レベルです。


大体長くて3ヶ月くらいの滞在も経験したんですが、長期滞在になればなるほど


困るコトがあります。


それは・・・



食事です。



で、その時に僕が恋しくなる食事のパターンは2種類ありまして・・・


①純粋な和食が食べたい。
⇨日本でしか味わえないような和だしのきいたお料理。主に味噌汁など。


②日本的な洋食が食べたい。
⇨主にエビフライ、ハンバーグやオムライス、ピラフとかの日本的洋食。



①については、インスタントを持ち込めればなんとかなります。
日本料理やさんもあるんですけど、高いですし。
インスタント美味しいですから!!


②も大体①と同じ。
高いけど・・・お店なら・・・インスタントなら・・・基本なんとかなります!

※①のお店も②のお店も日本料理屋さんになると思います。


基本・・・


デモ!

ダッテ!

シカシ!


・・・チガウ


なんか、モノ足りないし、ちょっとチガウ気がする・・・

洋食系インスタントは味は足りてるけど量が足りてないし。。。

そもそもそんなに持ち込めないし。。。荷物になるし。。。


お店は味。。。場所によっては量も足りないし。。。


なんだろう


“日本”の洋食と“実際”の洋食。


イッタイ何がチガうッ?!


考え続けて3年余り。

ついに個人的には答えが出ました。



僕の答えは・・・





「マヨネーズ」



マヨネーズが違います。


で、これまたマヨネーズを調べていったら
面白いコトがわかりました。


マヨネーズって世界各国で味が違うんです!!
(当たり前ですか?!)


デハ比較!!


※ココでは一番有名な「キューピーマヨネーズ」を日本代表として
各国のマヨネーズと比較していきます。


●まず卵!

日本:卵黄(卵の黄身だけ)

海外:メジャーなのは全卵(白身と黄身どっちも)


●次に酢!

日本:米酢


米国:野菜などを発酵させた醸造酢


仏国:ブドウ酢



●そして味!

日本:塩分多め、酸味強め、オイル分少なめ


米国:塩分少なめ、酸味少なめ、甘め、オイルふつう。


仏国:塩分少なめ、酸味少なめ、甘さ控えめ、オイルふつう。


という結果になりました。


ちなみに、台湾と中国でそれぞれ食べた
「エビのマヨネーズ炒め」の味は
「コンデンスミルク」のようでした。



実際はアメリカだけでも毎年およそ70万トン消費するほど
マヨネーズは大人気の調味料ですから、もっとメーカーも種類も
たくさんあります。

日本にもなにげに種類あります。

そのため、上に書いたような単純比較はできません。
あくまで大雑把な比較です。



それに僕個人としても小さい頃から馴染みがあり、しかも日本人向けの
キューピーはどうしてもアゲ気味になってしまうので、ウマイマズイについては
判断出来かねます。。。



出来ないんですけど、


最近の外国人の方が持ってる日本人のイメージとして
「なんでもかんでもマヨネーズかけすぎ」というイメージが根付いてきてること。



2010年にアメリカのAMAZONマヨランキングで“キューピーマヨネーズ”が
1位を獲得したこと。



この2点の事実からも日本のマヨネーズが特別なものであるとわかります。



・・・いや・・・というより、僕にとって特別なのかもしれませんね。



さて、そんなマヨラーにして、キューピー愛好家の僕ですが
海外ではキューピーマヨネーズを見つけても買ったことはありません。



高くて買えないんです泣
(1本500~700円)



ばいばい